| How to make this SUIKEI No.4 |
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■水槽をセットする
90cm水槽は水量たけで150kgにもなるため、水槽セット後の総重量を考えると十分な強度があり安定した場所に、専用の水槽台を用意して設置しなければなりません。また、水槽内に直射日光か差し込むような所だと、藻類の発生を助長しますので、直射日光が差し込む場所は避け、できれば北側の部屋に設置します。水槽台を設置したら、まず水準器などを使用して水槽台の水平を必ず確認してから、水槽を置くようにしてください。ここでは、 ウィルドグラス90-Pクリアを使用しています 水槽枠がないウイルトグラス-P(プールタイプ)は水景を遮ることかないため、ネイチャーアクアリウムを楽しむには最適な水槽です。
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■バクター100を撒く
底床は、水槽内の環境を良好に保つばがりでなく、水草の順調な生長のためにも、もっとも重要な場所と言えます。こうした水槽内の環境を整える役割を果たすのが、バクテリアや原生動物です。とくに底床内のバクテリアと水草の根はある種の共生関係にあり、バク テリアは水草が根から栄養素を吸収する働きを助けています。この底床内て有効に働くバクテリアなど発生させるため、バクター100を水槽の底面に均一に撒いておきます。
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■クリアスーパーを撒く
クリアスーパーは、先に撒いたバクター100から発生するバクテリアの初期段階の餌となり、いちはやくバクテリアの繁殖を 促します。また、クリアスーパーの木炭粉は吸着能力に優れ、底床内で発生する有害物質なども吸着し、水の浄化も務めます。バククー100と同様に、水槽一面を薄く覆う程度に均一に撒きます。
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■ペナックW/アクアリウム用、Pを撒く
健全な底床の環境は、バクテリアの活動や健康な水草の根によって保たれますが、その
ためには豊富な酸素が必要となります。しかしながら、底床内は時間の経過にともない、
目詰まりなどによって止水域か生じ、十分に酸素か行き届かなくなります。こうなると、水
草が根腐れを起こしたり、底床内が嫌気状態になり、異臭がするようになります。ペナックW/アクアリウム用を撒くことにより、底床内の溶存酸素量を増加させるとともに、底床硬
化防止に役立ちます。
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また、同シリースのペナックPは、水草の根の生長を助け、強健な草体をつくります |
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■パワーサンドMを敷く
次に、底床用栄養素であるパワーサンドを敷きます。水深か45cmになる90cm水槽では、 パワーサンドMを6L分(2L入を3袋)使用します。パワーサンドは、底床内のバクテリアの発生源や住処ともなり、ベースになる軽石か硬化しやすい底床内の通水性を保ちます。
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■アクアソイル-アマゾニアを敷く
アクアソイル-アマソニアは、水草の生長を著しく促進させるため、水草の育成を最優先したい万にはもっとも適した底床素材です。土壌そのものの性質により、水槽内の水を多くの水草が好む酸性、軟水の水質にします。この効果によって、弱アルカリ性や少し硬度が高めの水質を好む一部の水草を除き、ほとんどの水草の育成が 容易に行えます。アクアソイルは洗わずに、そのまま水槽に敷きますが、90cm水槽では9L入のものが3袋必要(27gが標準使用量)となります。また、前景部分にパウダータイプを敷くと、より自然な印象となります。
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アクアソイル・アマゾニアを敷いた後、「サンドフラッター」を使い底床を均一にならします。 |
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■流木で構図の骨格をつくる
ここで使用している流木はオールドブラックウッドてすが、このような細い枝状の流木は、何本か組み合わせて使用するのに適しています。流木を選ぶ際には、小さめのものを数本組み合わせて選ぶようにします。また、凹型構図を組む場合は、このように中央部分にきちんと空間を取るようにしま す。なお、ここでは自然感と時間の経過を演出するために、流木にウィローモスを巻き付けました。流木に活着したウイローモスは、水景に落ち着いた印象を与えます。
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ウィローモス活着後の完成水槽。
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●ウィローモスの活着のさせ方 |
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■プラントロックを組み合わせる
プラントロックは、表面がさらついているため、ウイローモスを活着させるのに最適です。
そして、大中小の大きさのものをいくつか選ひ組むことによって、立体的な水槽をつくることがてきます。ここでは、両サイドの流木の下に配置することによって、苔むした流木とプラントロックが自然な趣を演出しています。
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■下草にコブラグラスを植栽する
水槽の美観を大きく左右する下草は、ネイチャーアクアリウムを創るうえで非常に重要です。下草は空間をつくりだす草丈の低い種類を選ぶことが大切です。ここでは、コブラグラスを使用しました。コブラグラスは、他の底床では育成か難しい水草ですが、アクアソイル・アマゾニアでは驚くほど容易に育成することができます。また、長期に渡って維持管理しやすい水草なので、下草には最適です。なお、下草を植栽する時は、画像のように下草の根本が浸るくらいまで水を注いでから、ピンセットで植栽すると作業が行いやすくなります。
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■背景にブリクサを植栽する
下草の植栽が終わったら、背景に水草を植栽します。ここでは、2種類のブリクサを使用しました。ブリクサにはいくつか種頬かありますが、その中でもブリクサ・ショートリーフ(ジャポニカ)は丈が比較的高くならず、またブリクサ・アウベルティは葉が長く生長する特徴があります。そこで、このような凹型構図の場合には、背景中央部分には空間ができるようにブリクサ・ショートリーフを植栽 し、丈の高くなるブリクサ・アウベルティは両サイドに植栽するようにします。なお、緑一色のこの水景において、赤紫色を帯びるプリクサ・アウベルティは、色彩的にもよいアクセントになっています。
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■流木にポルビティスを固定し活着させる
最後は、ポルビティスの活着です。ポルビティスは活着性の強い水生のシダで、流木や石などに活着させて使用します。ボルビティスが完全に活着するまて2〜4カ月くらいは必要です。完全に活着したところで、目立つようであればサウッドタイトを外します。
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| ●ボルビティスの活着のさせ方 |
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| ボルビティスを活着させる場所を決め、ウッドタイトで固定します。 |
ボルビティスは根茎部分を残し、葉はカットします。 |
こうして葉をカットすることで、水槽内の環境に馴染んだきれいな水中葉が展開します。 |
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■水を注いでレイアウト完成
すべての水草の植栽か終わったら、水槽に水を張ります。アクアソイルを底床に使用した時は、注水の際にアクアソイルが水流で舞い上がらない ように、注水口に手を添えるなど注意しなから水を注ぎます。また、水道水には生体に有害な塩素か残留しているため、プライティKを使用して塩素の中和を行います。
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■育成器具を設置する
90cm水槽ではCO2添加器具にパレングラス・ビートル40ΦとCO2ビートルカウンクーを設置するのが標準的です。CO2添加は1秒間に1滴からはじめ、水草の生長にしたがって、添加量を増やしていきます。とくにブリクサはCO2添加量か少ないと生長が鈍るので注意します。最終的には1秒間に3満くらいの添加量になります。
また、ろ過槽であるスーパージェツトフィルターES−600に接続するリリィパイプは出水口にP−4を、吸水口に はV−4プールタイプ用)を使用します。スーパージェツトフィルターES−600は揚程力に優れたポンプに、6Lという大容量のろ過槽を備えているため、90cm水槽にも十分に対応します。
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